おばあちゃまからの大切なお譲りもののリフォーム

2019.09.21
OKADA本店


めっきり涼しくなりました。暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものです

あんなに暑かったのに今は長袖着てすずし~~いの連呼

こちらのお客様は確かとても暑い時期にご相談に見えられました

頂き物だけどどうしてよいかわからずにたくさんお持ちになられました

その中でリフォームしたほうがよいもの、そのまま持っていた方がよいもの

売却したほうがよいもの、売却も不可能なもの。と色々仕分けさせていただきました

数ある中から3点ほどピックアップしてリフォームさせていただきました

まずはこちらのネックレス

とてもしっかりとしたチェーンでダイヤも綺麗。なんですがデザインがあまりお好きでないようでした

これはでも買い取るにはお品が可哀想(*_*)考えた末、まわりについている金の三角のパーツを

取って両サイドに元々あったチェーンを直付けして今風のプチネックレスが出来上がりました

どうです?すごく素敵にできました。これならどなたでもできるし、そんなに古いお品にも見えないし

今風ですよね。とても喜んでいただけました

こんな風に切り抜きました。県内にはレーザーのマシンを持っている業者もなく、県外の熟練の職人さんに

お願いすると、こんな技もできるんです(^.^)

 

次は黄色いリング。

おばあちゃまの指輪ということもあり、かなりの年代物。でもルーペでよーく見ると

黄色い石の周りは綺麗なダイヤモンドが取り巻いていてこれを生かす手はないなあと

思ってこれまたかなり無理なオーダーですが。。

できるかどうかもわからないけど、できるかもしれないし。。

とりあえずお願いしてみました

横から見た感じリングの土台と石の間に唐草のような模様が見えてます。こんなかんじの指輪が

流行ってました(*^^*)

職人さん私の思い通り、頑張ってくれました

上にチェーンを取り外しできるカンをつけました。お客様の指輪をそのまま再利用。

新しく作ったのは上についているカンのみ。何でもできるんですよ~~(*^^)v

 

最後はこの指輪。こちらはシンプルなプチネックレスにしたいとのご要望でした。

ただ4か所のサファイアを抑えている爪が大きすぎてなんともアンバランス。爪を薄くしてくださいと

またまた無理なお願い。さすがにこれは無理でした(*’▽’)なのでこちらは一から枠を作らせていただきました

出来たお品がこちら

こちらはサファイアが可愛らしいサイズでしたので上につけるカンもごくごく小さいサイズにしました

チェーンはとりはずしはできないのですが、一体感があってとても綺麗にできました

これが石を外した残り枠。残った不要な枠はすべて買い取らせていただきました。

その他にもたくさん持って来られていたのですべて買取しました。買取した分も合わせると買取金額内で

充分賄える費用で出来上がりました

このようにジュエリーはどのようにでも変わることが出来ます

長い間おばあちゃまが使われていた指輪やネックレスがお孫様、その娘様へと

受け継がれていくのは見ていてなぜか清々しい気持ちになるのでした

こちらのお客様はとても喜んでいただけて追加でまたリフォームをお受けしております

今回はお任せということで責任重大

リフォームであまり大金をかけるのは逆に言えば新しいものが買えたりします

出来るだけ費用を抑えてがモットーですがお客様の考えに寄り添い

大事なものをよりゴージャスにお作りもできますし、シンプルに使い易くもできます

色々に七変化していくジュエリー達。時代時代に合わせて形を変えて

生き続けていきます。いろんな想いを秘めたジュエリー。大事に大事に

受け継がれていくお手伝い。ほんとうにうれしい感謝すべき仕事だなあと

感じ入る日々です。